【徳島vs熊本】フォトレポート:理想的な試合展開で完封勝利!
■2017明治安田生命J2リーグ第19節
6月17日(土)徳島 3-0 熊本(19:03KICK OFF/鳴門大塚/3,873人)
得点者:8′ 馬渡和彰(徳島)18’山﨑凌吾(徳島)90’+1 渡大生(徳島)
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■理想的な試合展開で完封勝利!
試合前、「先制点を取ることも重要になってくる」とリカルド監督が話した通り、先制点を狙うヴォルティスは、試合序盤からハイプレスからボールを奪い相手を攻め立てる。
そして前半8分、相手のミスを見逃さず渡のボールカットから山﨑が得意の形からのシュートを放つ。シュートはGKに弾かれるものの、こぼれ球に反応した馬渡がしっかりとシュートを決め徳島が先制点を奪う。前半18分には今後は中盤で杉本のボールカットから右サイドに流れてクロスを入れると、前川がシュート。GKが防ぐがこぼれ球を今度は山﨑が押し込みリードを2点に広げる。
またこの日は守備面でも「相手の強い2トップに対峙するので少し控えてもらって、アンカーを含めて後ろには3枚が残る形を取りました(大﨑玲央)」というように、コミュニケーションを取りながらのリスク管理も効奏し、相手の反撃を許さずに試合を進める。
後半、システムを変更し持ち直す熊本に対し粘り強い対応を見せると、試合終了間際には、山﨑のヘディングシュートのこぼれを渡大生が冷静に決めダメ押しゴールを決める。試合後「プレーのインテンシティも高く、ボールを支配しながらチャンスも作っていけました」とリカルド監督が振り返ったように、理想的な形での完封勝利で、福岡戦以来のホームでの勝利を挙げた。
■試合フォト
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