ヴォルティススタジアム

【岐阜vs徳島】フォトレポート:戦術がピタリとはまり岐阜に完封勝利!

■2017明治安田生命J2リーグ第37節
10月14日(土)岐阜 0-2 徳島(16:03KICK OFF/長良川/5,359人)
得点者:47’内田裕斗(徳島)89’岩尾憲(徳島)
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試合はキックオフ直後から徳島ペースで試合が進む。「本当にスカウティング通り、練習通り戦術がはまりました(大崎玲央)」と話すように、低い位置からボールをつなぐ岐阜に対し、前線から連動したプレッシングをかけ、ボールを奪うとそのままカウンターをしかける展開となった。9分には渡大生、23分には島屋八徳がゴール狙うもゴールならず。38分には内田裕斗が強烈なシュートでゴールを狙うも相手GKの好セーブもありゴールを割ることができない。


0-0で迎えた後半早々、試合が動く。相手のバックパスが大きくなったところを内田が果敢に狙うと、相手より先にボールに触りボールを浮かしてGK交わすと、冷静にシュート。待望の先制点を奪う。

リードを奪われた岐阜も交代選手を投入し決定機を迎えるも、GK長谷川徹のファインセーブもありゴールを許さない。
運動量が落ちるとすかさず70分には小西雄大、77分には、島屋に代わって5月3日福岡戦以来の出場となる広瀬陸斗と投入し「どんどん中盤からプレスをかけるようにしていきました(リカルド監督)」。

試合終了間際には、渡が得たFKを「イメージ通り蹴れた」という岩尾憲が豪快なシュートをネットに突き刺しゴール!試合を決定づける。2-0で勝利したヴォルティスは連勝を完封勝利で勝点を60とし、5位松本との差を勝点1とした。

■試合フォト

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