【今週の小平】◆日本代表四選手帰京! 太田宏介が語る (2014/10/15)
◆日本代表四選手帰京! 太田宏介が語る
対ジャマイカ戦、対ブラジル戦の二試合に招集されていた日本代表の森重真人、太田宏介、武藤嘉紀、権田修一が遠征先のシンガポールから帰国。練習試合に励むチームとは別に、さっそく小平グランドで調整をおこなった。
対ブラジル戦に先発出場した太田宏介は「けっこう緊張するかと思ったんですけれども、それ(ブラジルを相手にふだんと変わらず平常心でプレーできたこと)は自分でもけっこうびっくりしました」と振り返り、「気持ちが充実している」と率直に心境を語った。
「代表国内デビュー」となった新潟での対ジャマイカ戦では終盤に途中出場。短い時間ながらも左足のクロスで小林悠のヘディングシュートを誘発、決定的なチャンスをつくった。そしてシンガポールでの対ブラジル戦では先発出場。「チームとしての約束事」(太田宏介)でフリーキックこそ蹴らなかったものの、するすると左サイドを攻め上がり、ふだんと変わらない動きでチャンスメークに勤しんで存在感を発揮した。この間の活動はさらなる自信の上積みにつながったようだ。
以下に太田の談話を紹介する。
○対ブラジル戦に先発出場した太田宏介の談話
日本で初めて試合に出られた(※対イエメン戦は国外)瞬間(対ジャマイカ戦途中出場)と、(対ブラジル戦に)先発して国歌斉唱をしたときは、感慨深いものがありました。でもそんなに昂ぶる感情はなく冷静に入れたというか、ふだんのJリーグと同じサイクルで同じ過ごし方ができ、平常心でいられた。そこはちょっと、おとなになったのかなと思います。
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