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コメント◆J1第29節FC東京対サンフレッチェ広島/太田宏介、武藤嘉紀の談話 (2014/10/23)

コメント◆J1第29節FC東京対サンフレッチェ広島/太田宏介、武藤嘉紀の談話

○太田宏介の談話
セットプレーに関しては狙いどおりでした。
ここ数試合、試合前日の非公開練習ではだいぶセットプレーを練習していたので、それがかたちになってうれしいですね。
でも、ことしはコーナーキックではたぶん1点しか獲っていない。きょうはたまたまフリーキックから点が入りましたけれども。膠着した試合を決めるにはセットプレーが大事になってくると思うので、もっと決めたいですね(苦笑)。決めてくれ、とも思います。
(前半ファーに蹴ってエドゥーが反応したプレーは)入るかと思いましたけれども、決まりませんでしたね。まずいな、と思いました。
この試合にかぎらず、広島は寄せているようで寄せていない足先だけの軽いプレーがよくあるので、そこを考えてプレーしていました。
それから、得点になったときのフリーキックの前に、同じ位置でのフリーキックがありましたけれども、そのときに佐藤寿人さんが出てきたので、ちょん、と少し仕掛けてからファーに上げました。それもミステルに言われているかたちで、それがとっさの判断でできた。得点につながったほうのフリーキックも、(高萩)洋次郎くんが早めに下がったのが見えたから、よっち(武藤嘉紀)流れてきてくれ、と思いながら蹴ったら……(武藤が来てゴール)。
きょうに関してはミステルの言うとおりに蹴って点を獲ることができたから(点の獲り方や勝ち方を)「さすがに知っているな」と思いました。

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