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コメント◆J1第30節ガンバ大阪対FC東京その2/高橋秀人、米本拓司、武藤嘉紀(2014/10/27)

コメント◆J1第30節ガンバ大阪対FC東京その2/高橋秀人、米本拓司、武藤嘉紀

◯武藤嘉紀の談話

――厳しい試合になりました。選手ががんばっているのはわかりましたが。
武藤嘉紀 やっぱり失点のタイミングも悪かった。フォワード陣も先制点を挙げることができなかったので、きょうは不完全燃焼でした。個人的には。
――キックオフから15分間は東京のペースのように見えましたが、あそこで得点できなかったことが結果に響いたのでしょうか。
武藤嘉紀 AWAYの地ですし、前半はなんとか0-0か自分たちのリードで終わらせたかった。結局0-0で終わって後半、立ち上がりで自分たちのペースに持っていって、決められればいいかなと思っていたんですけれど、そこで立てつづけに失点してしまって。だいぶ流れを持っていかれてしまったのではないかと思います。
――失点したあとはフォーメーションの変更もあってよくなりました。
武藤嘉紀 2失点して点を獲りに行くしかなくなってしまった。それで1点返すことができてよかったのかもしれないですけど、結果的に負けてしまったので。
チームとしてもここでの1敗は痛いですけど、もう前を向いてあと四戦しっかり勝ちにいくしかないので、とにかく今回の反省を活かして次からまた試合に臨みたいと思います。
――チームとしてもあまりカウンターの回数が多くなかったのでは。
武藤嘉紀 後半、じょじょにスペースが空いてくるものだと思っていた――いつもはそうなんですけれども、立ち上がりに2得点したことによって相手ディフェンダーはガッツリ下がって、そういう戦術を敷いてきたので。もう少しがまんして自分たちの流れになるまで、失点を避けたかったなとは思いました。
――相手の守備もきつかったと思うがよくキープできていたのでは。

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