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【第2報】コメント◆「(卒業するよりも)一年早くこの世界に入ったことが自分の人生を大きく変えたと思います」武藤嘉紀の談話/明治安田生命J1リーグ 第3節 ヴィッセル神戸対FC東京(2015/03/22)

コメント◆「(卒業するよりも)一年早くこの世界に入ったことが自分の人生を大きく変えたと思います」武藤嘉紀の談話明治安田生命J1リーグ 第3節 ヴィッセル神戸対FC東京

○武藤嘉紀の談話

──ゴールシーンを振り返っていただきたいのですが。
武藤嘉紀 ファーストタッチが非常によかったので。そのあとのディフェンスもしっかり見ることができて、股にボールを入れて(※裏街道で抜いたシーンのことだと思われる)、自分の得意なドリブルでゴールに一直線、ができたことは非常によかったのかなと思います。

──前半はなかなかシュートまで持っていけませんでしたが、ここぞという重要な局面で決めました。
武藤嘉紀 そうですね、自分へのマークも厳しいですけれども、ああやってしっかりがまんの時間帯は、守備陣が(失点)ゼロで抑えてくれていて、みんなにもワンチャンスをものにしてくれればいいと言われていたので、きょうはそれができたことがよかった。

──プレーの幅を拡げる過程で自ら仕掛ける場面が減ってきていますが、きょうは武藤選手らしいプレーが目立ちました。
武藤嘉紀 やっぱり2トップになってからはドリブルの回数も減りましたし、下がって受けたいところもありますけれども、自分のところに何人かでプレッシャーに来られると、監督からも、ウラの動きをすることやかんたんにプレーすることを言われていたので。きょうはもっとしっかりボールを収めないといけないところもありましたけれども、タテへタテへといい動き出しができたんじゃないかなと思います。

──あの動きは練習のとおりですか。

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