【今週の小平】前日コメント◆榎本達也の談話(2015/03/27)
前日コメント◆榎本達也の談話
あす3月28日のJリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ Aグループ 第2節、対松本山雅FC戦に向け、FC東京イレヴンが出発した。遠征バスに乗り込んだゴールキーパーは榎本達也と圍謙太朗のふたり。いずれ劣らぬ猛者のどちらが先発したとしても加入から初の先発試合となる。
ここではチーム最年長、榎本の談話を紹介しよう。今週の練習を観るかぎり、重心は低く背筋は伸び、ピッチへのグリップもしっかりしていて、コンディションは非常によく整ってきているようだ。練習終了後、クラブハウスへと向かう前の榎本に心境を訊ねた。
──(※メンバー発表前に質問)まだ先発かどうかはわかりませんが、その可能性があります。いまの心境は。
榎本達也 リーグ戦も含めていつどの状況でも出場できるように準備をしてきました。楽しみですし、しっかりとしたパフォーマンスを出したいと思っています。
──そのパフォーマンスですが、今週の練習を拝見すると、かなりよくなってきているようにお見受けしますが、ご自身としては。
榎本達也 リーグ戦でメンバーに入りながらやっている以上、パフォーマンスも含めてしっかり準備しないとかかわっていけない競争の激しいチームですけれども、このチームに入ってから時間も経ってやってこれていますし、ふだんどおりにやれればいい、と考えています。
──ところで、松本山雅FCとの試合ではコーチングの声が通りにくいのでは?
榎本達也 どこに行ってもいっしょだと思いますから。いかにふだんからしっかりとコミュニケーションをとっているかが大事になりますし、戦術では、監督が示しているものを誰が出てもいいようにすべての選手が頭に入れておかなければいけないと、監督が常々言っているそのとおりだと思うので、それが頭に入っていれば。
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