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【無料記事/第6報】リザルト/試合経過◆明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第6節 FC東京対サンフレッチェ広島[終了後成績→3勝2分1敗:勝点11:5位](2015/04/20)

リザルト/試合経過◆明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第6節 FC東京対サンフレッチェ広島

リザルト 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第6節 FC東京対サンフレッチェ広島
2015年4月18日 16:03キックオフ 味の素スタジアム
【マッチコミッショナー】小野俊介
【主審】山本雄大(国際主審)【副審】蒲澤淳一(1級審判)、清水崇之(1級審判)
【天候】晴、中風、気温17.6℃、湿度46% 【ピッチ】全面良芝、乾燥
【入場者数】24,369人
<勝点11→11>FC東京 1-2(1st:1-1)サンフレッチェ広島<勝点7→10>
【得点者】武藤嘉紀(1分=FC東京)、柴崎晃誠(11分=サンフレッチェ広島)、浅野拓磨(82分=サンフレッチェ広島)
【警告】森崎和幸(36分、ラフプレー=サンフレッチェ広島)

○ハーフタイムコメント
【マッシモ フィッカデンティ監督(FC東京)】
・サイドを起点に攻めていこう。
・残りの時間、自分たちのプレーを100%出しきろう。
【森保一監督(サンフレッチェ広島)】
・守備はチャレンジ&カバーとリスクマネジメントをしっかりすること。
・攻撃は幅を使いながらボールを動かしていこう。

○試合経過
<東京の先発布陣>
カニーニが欠場し、センターバックで吉本一謙が今季リーグ戦初先発。中盤では高橋秀人がアンカーを務め、梶山陽平と米本拓司がインサイドハーフを組んだ。羽生直剛と三田啓貴はベンチスタート。権田修一、徳永悠平、森重真人、太田宏介、梶山、米本、河野広貴、武藤嘉紀、石川直宏は前節につづく先発出場。
<ファーストハーフ>
【前半1分】(東京)梶山陽平のパスを受けた石川直宏がダイレクトでペナルティボックス右へ浮き球。これが広島の選手ふたりにピンポンのように連続して当たり、武藤嘉紀の足許へとこぼれた。武藤は落ち着いて広島ゴールキーパー林卓人の股下を抜くシュート。このゴールで東京が先制した。<東京1-0広島>
【前半3分】(広島)右サイドからミキッチがクロスを上げようとするが米本拓司が至近距離でブロック。
【前半11分】(広島)中盤でボールを奪った広島のドウグラスが一度右サイドのミキッチへ。タテパスをワンツーのように受けたドウグラスは米本と高橋秀人をはねのけるがファウルではなく試合続行。右から中へとドリブルで運びつつドウグラスは柴崎晃誠にパス、これを柴崎は豪快に蹴ってゴールマウス内を跳ねるようにイン。広島が同点に追いつく。<東京1-1広島>
【前半13分】(東京)髙橋のミドルシュートは右へ逸れる。
【前半15分】(広島)広島がサイドチェンジした右からパス交換を織り交ぜた展開でペナルティボックスに進入、フィニッシュしようとする柴崎を森重真人がスライディングで食い止める。柴崎は倒れるがファウルではなくプレー続行。
【前半16分】(広島)中央をインナーラップしてきた千葉和彦から、5人が参加した攻撃陣のうち左の柏好文へのパスが通りそうになるが東京ディフェンスラインがブロック。
【前半16~17分】(東京)右サイドから石川が送ったクロスをファーで武藤がダイレクトシュート。しかし左に外れる。
【前半17分】(東京)フォーメーションが4-3-1-2から4-4-2に。ベンチに近い石川が指示を伝令。
【前半19分】(広島)ゆっくりしたつなぎからスピードアップ、塩谷→佐藤→塩谷と渡ったパスを柏好文が少し運んでシュート、ゴール右に決めるが判定はオフサイドでノーゴール。
【前半23分】(東京)フォーメーションが4-4-2から5-3-2に。
【前半26~27分】(東京)米本のミドルシュートは左に逸れる。
【前半27~28分】(広島)佐藤寿人→柴崎→柏と渡ってマイナスに戻したボールを森崎和幸がシュートするがこれは東京ゴールキーパー権田修一がキャッチ。
【前半28分】(広島)ドウグラスが中央をドリブルで持ち上がってシュートするが上に逸れる。
【前半32分】(広島)ドウグラスから柴崎にパスが通りかけるが、髙橋と河野が挟んで阻止。
【前半34分】(広島)中央で塩谷司がミドルシュート。
【前半41分】(広島)塩谷の直接フリーキックは壁に弾かれる。
【後半45分】(東京)石川の左コーナーキック。広島の林にパンチングで阻まれ、セカンドボールが梶山陽平に渡るがミドルシュートを撃てず。
【アディショナルタイム】実時間47分21秒ほどでファーストハーフ45分間が終了。
<セカンドハーフ>
【後半1分】(東京)羽生直剛のパスを石川がフィニッシュに持ち込むがニアでつぶされる。
【後半11分】(東京)太田の左からのフリーキックを森重がヘディングシュート。跳ね返りを押し込むがその途中で笛が鳴り、東京側のファウルで広島ボールと判定されてゴールならず。
【後半12分】(広島)右からのクロスを柴崎がヘディングシュート。クロスバーの上。
【後半14分】(東京)右から左へとゴール前を横切った石川が背後へ振り返るようにシュートするがゴール右に逸れる。
【後半18分】(広島)ドウグラスのシュートはバーの上。
【後半20分】(広島)佐藤がウラに抜け出すがシュートは左に逸れる。
【後半27分】(東京)ぎりぎりのタイミングで一歩先に出た武藤が左サイドでボールを運び、チャンスに。クロスを送るが走りこんできた東慶悟には合わず。
【後半37分】(広島)清水航平からのパスをドウグラスが浮き球で浅野拓磨へ。浅野がペナルティボックス内でスライディングをかわし権田との1対1から逆転ゴールを決める。<東京1-2広島>
【後半45分+3】(東京)ラストのコーナーキックからの流れで権田がヘディングシュート。しかし枠には行かず。
【アディショナルタイム】実時間48分12秒ほどでセカンドハーフ45分間が終了。最終スコア1-2でサンフレッチェ広島が勝点3を獲得した。
<選手交替>
【ハーフタイム】(東京)米本拓司→羽生直剛
【後半24分】(東京)石川直宏→東慶悟
【後半27分】(広島)佐藤寿人→浅野拓磨
【後半36分】(広島)ミキッチ→清水航平
【後半39分】(東京)河野広貴→前田遼一
【後半44分】(東京)柏好文→佐々木翔
今シーズンの公式戦初黒星でリーグ戦5位に転落したFC東京は4月22日土曜日、味の素スタジアムにサガン鳥栖を迎え、Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ Aグループ  第4節を戦う。

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