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【無料記事/第5報】リザルト/試合経過◆明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第7節 モンテディオ山形対FC東京[終了後成績→4勝1敗2分:勝点14:4月25日時点暫定3位](2015/04/26)

リザルト/試合経過◆明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第7節 モンテディオ山形対FC東京

2015年4月25日 18:34キックオフ NDソフトスタジアム山形
【マッチコミッショナー】橋本健一
【主審】佐藤隆治(国際主審)【副審】相樂亨(国際副審)、名木利幸(国際副審)
【天候】晴、無風、気温11.5℃、湿度33% 【ピッチ】全面良芝、乾燥
【入場者数11,524人
<勝点4→4>モンテディオ山形 0-1(1st:0-1)FC東京<勝点11→14>
【得点者】太田宏介(22分=FC東京)【警告】アルセウ(23分、ラフプレー=モンテディオ山形)、三田啓貴(34分、繰り返しの違反=FC東京)、ロメロ フランク(73分、反スポーツ的行為=モンテディオ山形)、梶山陽平(78分、反スポーツ的行為=FC東京)

○ハーフタイムコメント
【マッシモ フィッカデンティ監督(FC東京)】
・しっかりとつないでサイドから攻撃していこう。
・相手はミスを狙って、カウンターを仕掛けてくるので、しっかりとケアすること。
【石崎信弘監督(モンテディオ山形)】
・いつも通りにボールに厳しく行こう。
・勇気を持って、積極的に自分達のプレーをしていこう。

○試合経過
<東京の先発布陣>
直近のナビスコ対サガン鳥栖戦で石川直宏が右ふくらはぎに軽傷を負い、今節は欠場。武藤嘉紀と東慶悟が2トップを組むことになった。トップ下は河野広貴。インサイドハーフは左に羽生直剛、右に左利きの三田啓貴を配置。アンカーは梶山陽平。ディフェンスラインは右から徳永悠平、吉本一謙、森重真人、太田宏介となり、ゴールキーパーは権田修一が務めた。
モンテディオ山形はゴールキーパー山岸範宏以下、山崎雅人をロメロ フランクに替えた以外はリーグ戦前節と同様のメンバーでこの試合に臨んできた。
<ファーストハーフ>
【前半2分】(東京)右サイドで三田啓貴がセカンドボールを右足シュート。
【前半6分】(東京)河野広貴が左サイドからクロス。
【前半7分】(東京)ゴール前中央で東慶悟が直接フリーキック。
【前半8分】(東京)太田宏介の左コーナーキック。ファーに流れてバウンドののち吉本一謙がヘディングするが当たり弱く、山形ゴールキーパー山岸範宏がキャッチ。
【前半12分】(東京)三田啓貴の左足クロスを東慶悟がヘディングするがクリアされて右コーナーキックへ。これは森重真人がヘディングするがゴールならず。
【前半13分】(山形)カウンター。キム ボムヨンが右サイドからクロスを上げるが軌道は山なりで東京ゴールキーパー権田修一がキャッチ。つづけてキム ボムヨンがまたもクロスを送るがロメロ フランクとディエゴに合わず。
【前半15~16分】(東京)米本拓司のシュートが弾かれて右コーナーキックへ。これを太田が蹴るがニアで山岸がセーブ。
【前半17~18分】(山形)ロメロ フランクが倒されてゴール前やや左でフリーキックを獲得。これをアルセウが蹴り、セカンドボールをさらにアルセウがシュート。
【前半22分】(東京)右サイドからの太田のフリーキックがペナルティボックス内へ。吉本一謙が「お腹に当たった」と主張するが、判定は太田のキックがそのままゴールインしたというもの。このゴールで東京が先制。<東京1-0>
【前半29分】(山形)川西翔太がシュート。
【前半32分】(山形)高木利弥のドリブルを三田が阻止。
【前半42分】(山形)高木がドリブルでペナルティボックスへとボールを運ぶがフィニッシュにいたらず。
【アディショナルタイム】表示は2分間。実時間47分30秒ほどで終了。
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【後半2分】(山形)右サイド後方から鋭角的に入ってきたストレートなパスをディエゴが受けてシュート。しかし権田がキャッチ。
【後半3分】(山形)キム ボムヨンが強いシュート。ふかしてしまう。
【後半4~分】(山形)川西から高木へ。このシュートが左コーナーキックとなり、石川竜也が蹴るが、中央まで通ったところでクリアされる。
【後半7分】(東京)右サイドでの太田のフリーキックがニアでクリアされる。このあとのプレーで武藤嘉紀が送ったクロスを三田がシュートしそこなう。
【後半7~8分】(山形)するとカウンターに。左コーナーキックはキム ボムヨン。次に今度はクロスを入れるがクリアされる。
【後半17分】(山形)右からの低いクロスがゴール前を横切る。
【後半20分】(山形)アルセウのシュートが右に逸れる。
【後半27分】(東京)やや左のウラのスペースへと抜け出た林容平がシュートを放つが至近距離でブロックされる。
【後半40分】(東京)カウンターで武藤がボールを運ぶがシュートは撃てず。
【後半42分】(山形)アルセウ→中島裕希→川西→高木と、タテに当てては戻す繰り返しでゴール前へとすばやく迫る。
【後半45分】(東京)武藤のシュートは至近距離でブロックされる。
【アディショナルタイム】4分間のアディショナルタイム。実時間49分25秒ほどで終了。

リーグ戦2敗めを免れ、暫定3位に浮上したFC東京は4月29日水曜日、デンカビッグスワンスタジアムに乗り込み、ホームのアルビレックス新潟と明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第8節を戦う。

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