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【第3報】コメント◆武藤嘉紀「自分を替えなかったということは、もう1点を獲りに行ってほしいという意味でもありますし、自分を信じてくれた結果でもあるので、なんとかその采配に応えたいという気持ちもありました」/Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ Aグループ 第5節 FC東京対ヴァンフォーレ甲府(2015/05/21)

コメント◆武藤嘉紀「自分を替えなかったということは、もう1点を獲りに行ってほしいという意味でもありますし、自分を信じてくれた結果でもあるので、なんとかその采配に応えたいという気持ちもありました」

「浦和との勝点差が4で、浦和のほうが一試合消化が少なく、非常に難しくなってきますけれども、最後まで諦めずに、ここからは1ポイントも落とさないという気持ちで4試合全勝をめざします。
チームを優勝させたいという気持ちがいちばん。そのために自分もリーグ戦でしっかり点を獲っていかないといけないので、ここからは点を獲りつづけるしかないと思います。
(移籍先は)まだ決まったわけではないですし、東京に残るという選択肢もあります。まだ何も決まっていません」
代表取材にこう答えた武藤嘉紀。その後の囲み取材ではより詳細にプレー内容とチーム状態について語った。
試合後の共同記者会見でマッシモ フィッカデンティ監督が語っていたとおり、当初、後半42分の交替は武藤を下げて林容平をピッチに送りこむためのものだった。それが後半40分の失点で1-1となり、ポイントゲッターの武藤を下げることができなくなり、林は東慶悟と入れ替わっての途中出場となった。
出場時間と疲労が増える代償に決勝ゴールを得た武藤はこれを「チャンスだと思った」と言う。

○武藤嘉紀の談話

──決勝点は、ほんとうに点が獲れるのはあそこしかない、というところに入りこんだのはすごいことだと思うんですが、そのポジショニングの妙というのは。

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