青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

【今週の小平】コラム◆マッシモ東京成長第二段階<攻撃>前篇/浦和レッズの34得点に対し21得点のFC東京が抱える課題(2015/06/26)

KODAIRA_GOTO_R

 

コラム◆マッシモ東京成長第二段階<攻撃>前篇/浦和レッズの34得点に対し21得点のFC東京が抱える課題

ファーストステージの優勝チームは既に浦和レッズに決まっているが、最終節は消化試合ではない。チャンピオンシップの出場資格が、年間順位、つまり両ステージ全34試合の通算勝点で決まるからだ。ステージ優勝していないチームにとっては、リセットされることなく全34試合のリーグ戦がつづいているのと同じこと。最終節に勝てば、その勝点3のぶんだけ、より上の順位をたぐり寄せることができる。負けられない戦いだ。

FC東京が最終節で戦う相手は清水エスパルス。降格圏に沈んでいるが、マッシモ フィッカデンティ監督は「どの相手も軽視することはない。リスペクトして準備する」と言っている。チャンピオンシップに出場するためにはより多くの勝点が必要であり、ホームでの敗戦は許されないと考えれば、当然の姿勢だろう。

(残り 1904文字/全文: 2300文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ