【無料記事/今週の飛田給】写真レポート◆武藤嘉紀選手「感謝のごあいさつ」(2015/06/28)
写真レポート◆武藤嘉紀選手「感謝のごあいさつ」
昨日、明治安田生命J1リーグ最終節がおこなわれたばかりの味の素スタジアムに、抽選に当たった150組のファン、サポーターが集まり、武藤嘉紀と最後のふれあいに臨んだ。
司会の求めに応じて「よっちー」と呼びこむスタンドの声に応え、手を振ってあらわれた武藤。涙はなく、終始にこやかな交流となった。
まず壇上にのぼり、トークショーを繰り広げた武藤は「いろいろなゴールが印象深いですけれども、ことしであれば川崎フロンターレ戦。多くのファン、サポーターのみなさんに後押ししてもらいました。東京はファン、サポーターが選手を応援してくれてありがたいです」と、応援のおかげを強調。
その後も、ドイツ語に関しては「ダンケシェーン」しか憶えてないこと、通訳が半年間つくこと、いつもごはんをごちそうしてくれる太田宏介と会えなくなるのがさみしいこと、ドイツが国民性からサッカーに熱い国でありすばらしいこと、やってやろうという気持ちが7割で不安が3割であること、両親のドイツへの訪問をなんとかしてかわそうと考えていること──などを話した。
最後にマイクを持ち、あらためてファン、サポーターへのお礼を述べた武藤は、スタンドのファンと記念撮影。その後、サイン&握手会をおこない、終了すると囲み取材に応じた。
2時間かかったファンサービスについては「疲れてはいません。最後ですし、みなさんに感謝の気持ちを伝えられてよかった」と笑顔を絶やさずに答えた。
「ファン、サポーターのみなさんには、気持ちよくサッカーをさせていただき、楽しむことができました。次は自分がその喜びを返していく番。ドイツで、日本代表で結果を出すことで、元気な姿を見せられればいいと思います」
ドイツ語の勉強ははじめているが、まだ披露する機会がない、と武藤は言う。「完璧にしてから使っていきたい」とも言っているので、謙遜している可能性もあるが、習得に関してまったくのゼロでないことはたしかなようだ。
離日の予定ははっきりとは決まっていないという。まずはからだを休め、8月中旬のブンデスリーガ開幕に向けて調整していくという見通しのみが武藤の口から語られた。
東京の武藤からマインツの武藤へ。次なる舞台でもゴールとアシストという眼に見える結果を残すと誓い、武藤は味の素スタジアムをあとにした。
———–
■後藤勝渾身の一撃、フットボールを主題とした近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(装画:シャン・ジャン、挿画:高田桂)カンゼンより発売中!
◆書評
http://goo.gl/XlssTg
「クラブ経営から監督目線の戦術論、ピッチレベルで起こる試合の描写までフットボールの醍醐味を余すことなく盛り込んだ近未来フットボール・フィクション。サイドストーリーとしての群青叶の恋の展開もお楽しみ」
http://goo.gl/hj4xKy
「徹頭徹尾フットボールの世界の「リアル」を追究しようとしたその意欲が全
編に満ち溢れていて圧倒されてしまいました」
◆購入または在庫検索は下記までお願いします!
http://www.amazon.co.jp/dp/4862552641
http://www.keibundo.co.jp/search/detail/0100000000000033125212
http://www.kinokuniya.co.jp/disp/CKnSfStockSearchStoreSelect.jsp?CAT=01&GOODS_STK_NO=9784862552648
http://www.junkudo.co.jp/mj/products/stock.php?product_id=3000187596
http://www.honyaclub.com/shop/g/g16363019/
http://www.tsutaya.co.jp/works/41336418.html
◯PV公開中!
○下記公式アカウントにて情報発信中!
Tweets by TEDD_The_Enders
———–