【今週の小平】レポート◆雨による高負荷を考慮してか軽めの練習／前線トリオは変わらず前田遼一、東慶悟、石川直宏か／ネイサンバーンズの談話（有料範囲）

2015年07月09日 19時25分　
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レポート◆雨による高負荷を考慮してか軽めの練習／前線トリオは変わらず前田遼一、東慶悟、石川直宏か／ネイサンバーンズの談話

練習時間をずらし、一部のメニューを省略したと思われる9日のFC東京。新加入のネイサンバーンズは「ポジションに関しては来週、監督から伝えられるだろう」と言い、週末の多摩川クラシコに関しては、日本人で先発のフォワードを編成する可能性が高まってきた。

ファーストステージ終盤は4-4-2フラットのフォーメーションをベースに戦っていたが、今週の準備を見るかぎりでは、4-3-3または4-3-1-2ベースの陣形を採用するものと思われる。前線は前田遼一と石川直宏のあいだにトップ下の東慶悟が割って入るようで、東がセンターのように見えなくもない。

攻撃をつくる役割を期待される東は次のように語った。
「フォーメーションは試合のなかでいろいろ変わるのであまり気にしてはいませんけれども、攻撃の中心としてやっていきたい。ぼくだけでなくいろいろな選手がいて、一試合一試合のプレーを監督が常に観ている。個人としても責任をもってプレーしたい」

引き締まった表情の東。緊張感を維持しているというのは前田遼一もまた同じだ。

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