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【第4報】コメント◆野澤英之「練習や試合で相手とぶつかったり、球際で奪えるか奪えないかで、勝てる回数が増えてきたなという自分の実感が自信になっている」/J1 2nd 第5節 FC東京vs.ベガルタ仙台(2015/07/30)

コメント◆野澤英之「練習や試合で相手とぶつかったり、球際で奪えるか奪えないかで、勝てる回数が増えてきたなという自分の実感が自信になっている」

◯野澤英之の談話

自分で掴みとったチャンスではなくアクシデントもあっての出場でしたけれども、いつチャンスが来てもできるようにとは、プロになってから三年間、常に意識して練習をしてきたので、試合に入ったからと言って特別、何をやるということはなく、いつもどおり、自分のできることをしっかりやろうとしました。
最後のほうは疲れてしまい、あまり絡めませんでしたけれど、自分が出た試合は必ず勝って終わろうと意識してやっているので、その部分ではよかったなと思います。
この暑さのなかでリードされたら自分たちで焦ってしまい疲れもすると思うんですけれども、3点を早い段階で獲ってリードしている時間帯が長くつづいたので、メンタル面で落ち着いてやれたのかなと思います。
(アシストの場面では)課題だった、激しく行ってボールを奪うことができましたし、そこで(前田)遼一さんのアシストもできた。あそこは遼一さんと一瞬、眼が合ったんです。ほんとうは、なるべく(相手の)ディフェンダーに気づかれないように、あまり見ないように意識してパスを出しました。
ぼくは当たられると弱いので、自分のタイミングでもらえる動きを意識しています。ここ最近の試合を観ているとかんたんなパスミスから失点していて自分たちの動きがあまりよくないと思っていたので、自分が少し下がってうしろでゆっくり廻す時間もあっていいかなと思い、きょうは少し低い位置で、米本(拓司)選手と、どちらかが下がってどちらかがボールを受けるようにしました。

前よりは球際で強く行けるようになってきた。そこがいちばんの課題だと思っていました。そういう部分では成長できたのかなと思います。
(アシストの場面は)理想的ですね。中盤、ボランチの選手としては、

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