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【有料記事/第2報】Review(コメント含む)◆理想像の基本形が垣間見えた、理知的かつ情熱的・守備的かつ攻撃的な城福サッカー(2016/02/09)

「日本は強かった」と脱帽したチョンブリFCのジャッカパン パンピー監督。実力差はあきらかだった。しかしもちろん東京がボールを失う回数が皆無ではないし、失点の可能性もあった。開始早々のオウンゴールがなければ、勝敗はともかくスコアが9点差にまでひらいていたかどうかはわからない。
マン・オブ・ザ・マッチに輝いた水沼宏太は「率直に、試合に勝つことができてよかった。9点入りましたけれども、攻撃のクオリティはまだまだ甘いかなと思った試合でした」と言った。少なくとも12点は獲るチャンスがあった。
「大差をつけて勝ったからいいというものでもない。崩しは狙いのところが出ましたけれどもシュートの精度が(足りなかった)。自分自身も3、4点獲れる場面がありました」(水沼)
米本拓司も言葉を揃えた。

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