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【有料記事/ACL第2戦対ビン・ズオン戦第5報(最終)】Review◆日程のいたずらによる発見をどう活かすか(2016/03/03)

3月1日火曜日にACL第2戦を終えたFC東京の次なる戦いは6日日曜日のJ1ファーストステージ第2節。この中4日の間隔が長く感じられるほど、今シーズン序盤の日程は詰まっている。
2月23日のACL第1戦対全北現代モータース戦から中3日の間隔で27日にJ1第1節対大宮アルディージャ戦。そこから中2日の3月1日にACL第2戦。さすがにビン・ズオンを迎えてのこの三試合めまでを23日のメンバーがこなすことは難しく、体力面を考慮してある程度の入れ替えは不可避だった。さらに直近の二試合でさまざまな問題点が露呈したため、その修正の必要もあった。

対ビン・ズオン戦でのメンバーとシステムの変更はわかりやすかった。ゴールキーパーは不動の秋元陽太。フィールドプレーヤーは、対大宮戦後のReviewでも提唱したとおり、高橋秀人をアンカーに置いての4-3-3。徳永悠平を本来の右サイドバックに戻し、

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