【有料記事/J1第9節対アビスパ福岡戦第1報】ショートレポート◆不調がつづく東京。完封負けで福岡に今シーズン初勝利を献呈。田邉草民「点を獲るにはバランスを崩すことも必要」(2016/04/29)
【J1第9節ショートレポート】4月29日夕、FC東京は味の素スタジアムでアビスパ福岡とのJ1第9節に臨み、0-1で敗れた。いつもは5バックの福岡は「攻撃にも人数をかけられるシステム」(井原正巳監督)の4バックで「ハードワーク」「どこと対戦しようが勝ちに行く強い意思」を貫き、東京にチャンスを与えない。
ファーストハーフ45分間のシュート数は東京2に対し福岡1。東京は攻撃と守備のバランスを重視し、攻撃にある程度の人数を割きながらも守備で不要なリスクを負わないかまえで、このバランス重視の戦い方がそのまま結果にあらわれ、0-0でハーフタイムに入った。
セカンドハーフは先制点を求めて互いに攻めの意識が強まった。福岡は長身のウェリントンにボールを入れてそこに周囲の金森健志、
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