【有料記事】準備を終えていざ上海へ! 中央を固めながらも前向きに、連続した切れめのないサッカーで戦え(2016/05/21)
FC東京トップチームは21日の非公開練習を最後に国内での準備を終え、22日、上海に向けて出発する。22日と23日の現地での練習はコンディション調整が主な目的となる。
戦術の準備がなんであったかは、選手や監督の言葉から推し量ることができそうだ。
上海上港とのファーストレグで気迫のこもったセービングを見せた秋元陽太は「(1失点し)課題もある」と言うものの、緊張感の持続した表情が、充実を物語っている。城福浩監督が「攻守にアグレッシヴ」と言う前がかりな姿勢になってもなお、シュートコースを制限してゴールキーパーがフィニッシュを読みやすくなるような守備を継続できていたのかと問うと、秋元は頷いた。
「いま、しっかりアンカーを置いてしっかり中央を固めてという部分ができています」
堅守でありながらもうしろに引きっぱなし、0-0に持ち込む、そういう戦い方ではなかった。
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