【有料記事／J1_2nd第13節第1報】終了間際の勝ち越し国見コンビ弾も直後に追いつかれ悔しい引き分け！（2016/09/25）

2016年09月25日 19時49分　
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9月25日、FC東京はJ1セカンドステージ第13節に臨み、市立吹田サッカースタジアムでガンバ大阪と対戦。田邉草民のゴールで先制したがその後撃ち合いの末、3-3で引き分けた。

前半13分、中盤でのカットから思いきりよくドリブルで持ち上がった田邉。右足の強いシュートがゴール右に決まり、0-1と先制した。しかしこの得点がガンバの闘志に火を点け、直後の15分に大森晃太郎、18分に長沢駿と、それぞれゴールを許し2-1と逆転されてしまう。

しかし東京は22分、河野広貴→梶山陽平→前田遼一とつなぎリターンのパスを河野が拾う。第11節の対湘南ベルマーレ戦で決めたゴールとは逆に右から左足を振り抜くと、精度の高いシュートがゴールネットを揺らす。これで2-2。

今野泰幸と井手口陽介のドイスボランチが不調だったガンバはハーフタイムに今野を下げて遠藤保仁を投入し、セカンドハーフ序盤は速い攻撃を見せるが、次第に東京が攻め込む展開になっていく。

後半45分、ペナルティボックス左で勝負をかけた徳永悠平が意を決し、タテに抜けるとゴール方向にパス。これに途中出場の平山相太が反応、スライディングのシュートでゴールに蹴り込んだ。国見コンビの絶妙なコンビネーション！　6月25日のJ1ファーストステージ最終節対横浜F・マリノス戦以来三カ月ぶりとなるこの1点が決勝点になるかと思われたが、後半46分、倉田秋→米倉恒貴と渡って最後は藤春廣輝が決め、3-3の引き分けに終わった。

1点めと3点めを獲った直後に失点してしまったことは反省材料。東京はシュート15本、両チーム合わせて6得点と、たくさんのゴールシーンがあっただけに観客としてはおもしろいゲームだったのかもしれないが、勝てる試合を落としたことは事実。試合終了後、ミックスゾーンで取材に応じる選手たちからは悔しさがにじみ出ていた。

途中出場の橋本拳人は「失点しまったので、

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