【無料記事】篠田善之監督試合前の談話（2016/10/22）

2016年10月22日 14時04分　
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【無料記事】篠田善之監督試合前の談話（2016/10/22）

○篠田善之監督試合前の談話

──鹿島アントラーズについては遠藤康選手が先発にまわったところだけが予想外でしたか？
篠田善之監督　いえ、出るか出ないかで考えていたので“出てきたな”という感じです。

──これによって選手層の厚さがわかる？
篠田善之監督　もともとそういうチームなので誰が出てもおかしくないし、誰が出ても嫌な相手ですね。

──東京は前からプレッシャーをかけていけそうなメンバー。
篠田善之監督　チームとして継続して守備のところから入ること、それをやるにはディフェンスラインをしっかり押し上げないといけないので、森重（真人）と丸山（祐市）にはラインコントロールをしっかりやってほしいと思っています。

──ふたりは代表から帰ってきて最初の試合になりますが、そういう意気込みの面も含めて期待するところはありますか。
篠田善之監督　それはいつもどおり。代表から帰ってきたから、というより、いままでのプレーをふたりにしてもらって、チームに貢献してもらえれば。それがあるから代表に呼ばれているのだと思いますし、まずチームのためにできるふたりなので、ディフェンスラインの仕事、ビルドアップのところで貢献してほしいと思います。

──最終ラインからのビルドアップを丁寧にやりたい？
篠田善之監督　丁寧というよりはテンポを上げていきたい、と。ゆっくりゆっくりだと彼らのプレッシャーにはまってしまうのでボールが動かせれば。ただ、速いだけが能じゃないので、ゆっくりするところはゆっくりと。それはもう、彼らにつたえてあります。

（以上）