【有料記事/J1_2nd第15節第3報】コメント◆中島翔哉、田邉草民、梶山陽平、森重真人、水沼宏太の談話(2016/10/22)
◯中島翔哉の談話
──序盤から河野(広貴)選手、東(慶悟)選手とうまく連携してウラを衝くことができていたと思いますが、狙いどおり?
中島翔哉 前半に得点できたことが非常に大きかった。ほかにも点を獲れるチャンスがありましたけど、もっと楽な試合にすることもできましたし、もっと厳しくなる可能性もあったかな、という感じです。
──あの先制ゴールのアシストは、うまく息が合った?
中島翔哉 それは感覚的な部分。いい動きがあったので使っただけです。ほんとうによく決めてくれたなと思います。
──もっと点が獲れたというのは、中島選手自身にもチャンスがあったことを指して?
中島翔哉 そうですね、毎試合ゴールを獲りたいと思っていますし、1点だけじゃなくて2点3点、きょうも狙いに行っていたので、そこは悔しいですけど、勝てたことはほんとうによかったなと思います。
──「もっとできる」というのは。
中島翔哉 もっと獲れますし、精度も上げられると思います。いっぱいありますけど。
──言葉にしにくいところがある?
中島翔哉 攻撃の最後の部分は考えてやっているわけではないので、そうですね、そうやってトレーニングで磨く部分だと思います。
──交替もアクシデントによるひとりだけで全員最後まで走りきったと言っていいと思うんですけれども、このサッカーで90分間やれたということの自信はいかがですか。
中島翔哉 このチームはふだんからしっかりとトレーニングしているので、そこの自信はすごくありますし、もっとできると思います。きょうは自分たちがやってきたことがこうやって結果にあらわれてすごくうれしいです。
──鹿島を相手に結果を残せたこと自体は大きい?
中島翔哉 そうですね、自信になりますし、残りのリーグ戦と天皇杯でいい結果を得られる可能性が高くなったかな、と思います。
──お客さんも37,000人も入って。
中島翔哉 お客さんを呼べるチームになれればいいと思います。
◯田邉草民の談話
みんなが一体になって、前線の選手はプレスをかけてくれたし、それで出たところにサイドバックがガツガツ行ってくれた。ああいう戦い方ができれば相手は嫌だと思う。
(ドイスボランチが前を向いてプレーできていたが?)
バイタルエリアを埋めることを意識するよりは、
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