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【無料記事】速報◆始動日を迎えた小平。鳥栖から加入の林彰洋「数年前、サポーターのみなさんとやりあいましたが。仲間になりました!」(2017/01/15)

林彰洋。

林彰洋。

大久保嘉人。

大久保嘉人。

FC東京は本日1月15日、小平グランドで始動日を迎え、13時から今シーズン初の全体練習を開始した。このあと16時からは新体制記者発表会見が実施される。

12時30分からミーティングを開始したトップチームの面々が、ファン、サポーターの待つコートに姿をあらわしたのは13時頃。
大金直樹代表取締役社長が「ことしこそ、みなさんと喜びを分かちあえるようにがんばってまいりますので、これからもご声援よろしくお願いいたします」と挨拶をすると、新加入メンバーの紹介に移った。
松葉杖とともにあらわれたFC東京U-18から昇格の岡崎慎は負傷を告白。そのあと鈴木喜丈、廣末陸(トラメガをハウらせてしまうのはお約束)、内田宅哉、山田将之がそれぞれひとことを述べると、サガン鳥栖から完全移籍加入の林彰洋は「サガン鳥栖から来た林です。数年前、サポーターのみなさんとやりあいましたが。仲間になりました! よろしくお願いします」と、遺恨解消のぶっちゃけた挨拶。詰めかけたファン、サポーターの笑いを誘い、また大きな拍手を浴びていた。
つづけて大久保択生、波多野豪とゴールキーパーチームが挨拶を終えると、名古屋グランパスから移籍加入の永井謙佑は「走ります!」、川崎フロンターレから完全移籍加入の大久保嘉人は「FC東京のためにがんばります!」と、シンプルな決意表明。
そして復帰の太田宏介、移籍が騒がれながらも残留決定の森重真人のあとは篠田善之監督が挨拶に立った。
「ここにいる選手たちといっしょに、しっかりと眼の前のゲームに向かって、最後にサポーターのみなさん、ファンのみなさんと喜びを分かちあえるようにがんばりますので、今後ともよろしくお願いします!」

新しい仲間が増えた2017シーズンのFC東京。いよいよ本日、はじめの一歩を踏み出した。

ゴールキーパーチーム。

ゴールキーパーチーム。

ランニングに笑顔のフィールドプレーヤーたち。

ランニングに笑顔のフィールドプレーヤーたち。

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