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【無料記事/ル杯GL第1節第1報】速報◆サブ組主体の東京、怒涛のゴールラッシュ!拓馬2発!とどめ含めて翔哉左足2発!ピーター ウタカの東京デビュー弾!拳人交替弾!そして柳が初ルヴァン!(2017/03/15)

3月15日、FC東京は味の素スタジアムでルヴァンカップグループステージ第1節に臨み、ベガルタ仙台を6-0で下した。J1のvs.ガンバ大阪戦とはうって変わって何をやってもうまくいく展開。速いプレッシャーでボールを奪い、巧みな技術でボールを支配して次々に相手ゴールに迫った。
前半22分に徳永悠平がマイナスの角度でグラウンダーのパスを中央に送ると相手ディフェンダーのいない絶妙な位置で阿部拓馬が正確なシュートを決め、東京が先制。
後半6分に中島翔哉が左足で相手ゴールキーパーの予測を外すシュートを決めて2-0とリードするともう止まらない。阿部がネイサン バーンズのシュートを弾かれたこぼれ球を決めて3-0、ピーター ウタカが東京デビュー弾となるPKをゴール右上に決めて4-0、ピーター ウタカのシュートがこぼれたところを橋本拳人が押し込み5-0、最期は右を駆け上がったピーター ウタカがシュートを撃つと見せかけてファーサイドの中島にやわらかいパスを送り、これを中島が再び左足で決めて6-0。vs.ガンバ戦の惨敗を吹き飛ばす快勝でルヴァンカップ初戦を飾った。なお柳貴博が途中出場し、ルヴァンカップデビューを果たしている。

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■後藤勝渾身の一撃、フットボールを主題とした近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(装画:シャン・ジャン、挿画:高田桂)カンゼンより発売中!
◆書評
http://thurinus.exblog.jp/21938532/
「近未来の東京を舞台にしたサッカー小説・・・ですが、かなり意欲的なSF作品としても鑑賞に耐える作品です」
http://goo.gl/XlssTg
「クラブ経営から監督目線の戦術論、ピッチレベルで起こる試合の描写までフットボールの醍醐味を余すことなく盛り込んだ近未来フットボール・フィクション。サイドストーリーとしての群青叶の恋の展開もお楽しみ」
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