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【有料記事】5月25日の練習レポート+日本代表について(2017/05/26)

日本代表に選出されなかった選手たちを「またチャレンジすればいい」と気遣った篠田善之監督。

ルヴァンカップメンバーを除く選手たちが激しくボールを追った。

5月25日、FC東京は小平グランドで14時30分からトレーニングを実施した。前日24日のルヴァンカップグループステージ第6節vs.柏レイソル戦に出場した選手たちは回復に務め、それ以外の選手たちが通常の全体練習に臨んだ。
主なメニューは(4+4)対4のボール廻しと、ハーフコートでおこなわれた5対5のミニゲーム。林彰洋がルヴァンカップに出場し、波多野豪がU-20日本代表招集で不在となっているため、ミニゲームのゴールキーパーは大久保択生と廣末陸が務めた。5人ずつ3チームに分かれ、1チームが交替で休むだんどり。激しいプレッシャーをかけてボールを奪い合い、ウラをとってゴールをめざすエッセンスは、篠田東京の根幹をなすもの。連戦で参加人数が少ない日だからこそできる、次節への対策ではなく純粋に地力を高めるためのトレーニングであり、濃厚な内容だった。
全体練習終了後は、前田遼一がボールジャグリングで感触を確かめる姿も見られた。

この日は日本代表メンバーが発表されたが、FC東京からはひとりも選出されなかった。ヴァイッド ハリルホジッチ日本代表監督は森重真人と丸山祐市に関して「最近のパフォーマンスがよくないので」とメンバーから外した理由を述べたが、これに対して篠田善之監督は次のように語った。

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