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【有料記事】ルヴァンカップPS第1戦Preview◆自信を掴むためのキーワードは「怖がらずに相手ゴールへと迫る」「がまん比べに勝つ」~小川諒也、篠田善之監督(2017/06/27)

6月27日、FC東京は25日のvs.ジュビロ磐田戦で負傷した大久保嘉人の診断結果を「右距骨骨挫傷、右脛腓靭帯損傷で約4~6週」と発表した。
重篤なけがの可能性もあっただけに比較的軽度の負傷とも言えるが、篠田善之監督は「骨には異常がなかったけれども、重度の捻挫。ひとによって治り方が多少変わってきて長引く可能性もある。彼が戻ってくるまでにひとつでも多くの勝点を稼げるようにしたい」と言い、ここまで6得点と稼ぎ頭のストライカーを気遣いつつ、彼が不在の間にも得点するすべを練っていた。

ストライカーに頼らずゴールを決めるにはセットプレーが有効であることは言うまでもない。あす28日のルヴァンカッププレーオフステージ第1戦でキッカーを務める可能性がある小川諒也も、双肩にかかる期待を意識してか、

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