【無料掲載】チャリティ餃子やオークションで義援金を募る。~熊本地震復興支援チャリティイベント~

2016年04月29日 22時07分　
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●熊本地震被災者に向けたチャリティ募金
ロアッソ熊本サポーターの姿も

募金箱を持って会場を歩いていた田代真一。募金したくなる爽やかさだ。

会場では、チャリティオークションやチャリティ餃子、通常の募金ブースとは別に、選手が募金箱を掲げながらオークションやベンチの前など会場内を歩いて募金活動も行っていた。

募金ブースには選手が入れ違いで立っていたが、その傍らにはロアッソ熊本のユニフォームを着た熊本サポーター一家の姿があった。千葉県在住だが、夫人の実家が熊本でロアッソ熊本を応援しているという。本来ならこの日のアウェイ山形戦に参戦する予定だったが、今日のイベントがあるということを知って山形までかけつけ、当日にクラブと交渉して募金活動に参加したそうだ。
「叔父がいる山鹿市はそこまで影響はありませんでしたが、熊本市内の従兄弟は一時避難をしました。なにかできないかと思い、クラブにお願いしました。（チャリティイベントは）とてもありがたいことです」と夫人は話していた。
熊本サポーターの持つ募金箱にもモンテディオ山形サポーターからの募金が入れられていた。

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