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【無料掲載】チャリティ餃子やオークションで義援金を募る。~熊本地震復興支援チャリティイベント~

●チャリティオークション
大トリは松岡亮輔の天皇杯決勝戦着用ユニフォーム

チャリティオークションの様子。松岡亮輔と他の選手が掛け合いながらオークションを盛り上げた。

チャリティオークションの様子。松岡亮輔と他の選手が掛け合いながらオークションを盛り上げた。

このチャリティイベントのメインイベントとして行われたのが、モンテディオ山形の選手達が提供した物品によるチャリティオークションだ。
選手使用のスパイクやキーパーグローブ、バッグ、スウェットのほか、クラブからもサイン入りレプリカユニフォームや公式試合球などがおよそ30点が出品され、松岡亮輔選手の進行のもと次々とオークションにかけられていった。
オークションは、にかわ雨が降り始めたために会場を屋内走路に移して続けられ、3時間かけてすべての出品物が競り落とされていった。
オークションで大トリを飾ったのは司会を務めた松岡亮輔選手の品。14年の天皇杯決勝戦で着用した試合ユニフォームなどが入った松岡亮輔セットで、激戦の末、29歳男性サポーターが落札した。この男性は「天皇杯決勝で着たユニフォームに価値があったと思います。熊本も大変ですが、また一緒にサッカーを楽しめるように頑張ってもらいたいです」とエールを送っていた。

屋内走路に移してのオークション。サポーターや選手をいじりながら盛り上げる松岡亮輔の手腕が遺憾なく発揮されていた。

屋内走路に移してのオークション。サポーターや選手をいじりながら盛り上げる松岡亮輔の手腕が遺憾なく発揮されていた。

松岡亮輔のユニフォームを落札した男性サポーター。 オークションでは格好良く3の指を掲げては松岡にいじられており、最後は熱い友情が芽生えて握手と記念撮影を行っていた。

松岡亮輔のユニフォームを落札した男性サポーター。
オークションでは格好良く3の指を掲げては松岡にいじられており、最後は熱い友情が芽生えて握手と記念撮影を行っていた。

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