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【練習試合vs富士大学戦レポート】つなぐことでチームになる

16.8.22. Mon. 山形県総合運動公園第2運動広場 くもり
トレーニングゲーム vs 富士大学
トレーニングゲーム 45分×2
モンテディオ山形 5(2-0、3-0)0 富士大学
得点者:32分 瀬川和樹(山形)33分 梅鉢貴秀(山形)56分 高木利弥(山形)57分 ディエゴ ローザ(山形)60分 高木利弥(山形)
メンバー等の詳細はこちら(公式)
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スコアは5-0。リーグ戦では7月6日の熊本戦以降、勝利のない状態が続いているなか、公式戦ではない大学生相手の試合ではあるが、この久しぶりの勝利が、現状を少しでもポジティブな方向へ引き上げる力にしなければならない。

栗山直樹

紅白戦復帰後間もない栗山直樹。センターバックで70分間プレーした。

負傷離脱から復帰したばかりの瀬川和樹や栗山直樹以外にも、この試合を久しぶりの対外試合として戦う選手が多くピッチに立っていた。前回のトレーニングゲームが6月27日、いわきFC戦。トレーニングの中で紅白戦やゲーム形式のメニューは行われてはきたが、チームの勝利を目指して戦うというスタイルや、90分という時間の長さなど、そこでは得られないものがある。

そして、週末には天皇杯1回戦が控えている。対戦相手となる和歌山県代表が関西リーグ1部で首位を走るアルテリーヴォ和歌山に決まったが、出場メンバー変更の可能性もあるなかで、この試合はそのチャンスをつかむための大きなアピールの場とも言える。

(残り 1358文字/全文: 2024文字)

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