【円コラム】別にロスじゃないし
毎週楽しみにしていたドラマ『カルテット』が終わってしまった。
脚本があの坂元裕二さんということで、名言の応酬は楽しめた。唐揚げにレモン、ノーパン、ボーダーシャツ……何気ない日常会話にちりばめられた伏線がのちに次々と回収され、さらに巻き戻される。それがときに登場人物のキャラクターを形作り、ときにストーリーの重要なファクターともなっていた。
複合的に重ね合わされたそうした会話劇のなかに、坂元さんの伝えたい重要なメッセージやテーマがいくつかあったと思う。
(残り 802文字/全文: 1026文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【練習場フォト】松岡亮輔の2度追い
- 前の記事 »
- 【練習場フォト】木山監督の花粉症対策メガネ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ