【長崎vs山形】レポート:反比例のゆくえ
■2017明治安田生命J2リーグ第6節
4月2日(日)長崎 2-0 山形(13:03KICK OFF/トラスタ/4,261人)
得点者:27’ファンマ(長崎)89’澤田崇(長崎)
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「チームがやりたいと思っているサッカーにどれだけ近いかというところで言うと、多分、6試合で一番近い。でも一番結果が出なかった試合というか。それが現状だと思う」(木山隆之監督)
開幕戦に勝利し、その後4つの引き分けをはさんで迎えた第6節・長崎戦。結果は今季初黒星。複数失点を喫したのも今季初だった。スコアレスドローの2試合を含めた無得点は3試合に伸び、続いていた「負けなし」も今度は5試合の「勝ちなし」に変わった。これだけそろった条件だけを見れば、「深刻なチーム状況」ととらえられても不思議ではない。しかし、プレーの中身を振り返れば、それとは違った感触が残る。
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