【山形vs名古屋】レポート:追い詰めながら、仕留めきれず。水戸戦とは違う悔しさが残る「勝ち点1」
■2017明治安田生命J2リーグ第12節
5月7日(日)山形 0-0 名古屋(14:03KICK OFF/NDスタ/9,573人)
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スコアレスドローはスコアレスドローであり、勝ち点1はどこまでいっても勝ち点1でしかない。がしかし、4日前の水戸戦とは明らかに違うポジティブな余韻が、試合終了後のスタジアムには満ちていた。振り返れば修正すべき課題はいくらでも挙げられる。それでも、すべてを出し尽くしたチームは、そして選手個々は、次の成長に向かっていける。名古屋を追い詰めながら、仕留めきれず。酸味を残しながら、それも含めて甘さになる苺のようなドローだった。
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