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【無料記事 2017明治安田生命J1リーグ第7節 甲府対新潟 試合後の選手コメント】堀米勇輝、新井涼平、松橋優、ドゥドゥ

【無料記事 2017明治安田生命J1リーグ第7節 甲府対新潟 試合後の選手コメント】堀米勇輝、新井涼平、松橋優、ドゥドゥ

11堀米勇輝

もう少しサイドバックを上手く釣り出したかった感じはあるが、サイドでポイントを作れる場面はあったのでそこで仕掛けることを意識していた。

Q
ボールを奪いに来ないチームとの対戦で、スペースがない典型的な試合でしたか?

A
難しさはあったけれど、どこに立っておけば相手が動くとかをもっと意識してボランチ脇をくすぐるところと、出なかった時のサイドバックがどう動いているのかを見てやっていければ崩しにかかれると思っていた。相手がブロックだからこそ、崩しやすいという考え方も出来うと思うのでボールの動かし方としてチームで共有していきたい。

Q
ボールを持たされていた印象は?

A
先に1点取られたから相手は割り切ってゾーンを低めにして裏を消して守ってきたけど、ロングボールで押し込んでセカンドボールを狙うという手もあったと思う。

8新井涼平

自分たちのミスから相手にチャンスを与えてしまった。今後ミスを修正するとよりいい試合ができると思う。収穫と課題のゲームでした。

Q
吉田監督は「セットプレーは研究されていた」と会見で話しましたが、ピッチではどう感じましたか?

A
ゴール前に放り込むとなるとリマやドゥドゥがいるのでファー側の外の空いたスペースを狙って蹴って、セカンドボールを狙うというのがあったと思います。それを徹底されたと思います。

Q
セットプレーからの失点が続いていることについて、修正点は?

A
一人ひとりの意識だったり、マークに付くところ、マークに付かないでゾーンで守っているところのそれぞれの役割を徹底し、今までやり続けてきたことをやるだけだと思います。

Q
流れの中での守備の連係は?

A
流れの中ではそれほど大きく崩された所はなかったと思うし、一番怖いのは自分たちのミスや相手のクリアボールがそのまま相手に渡るところ。やっているなかではDFラインと中盤の距離感は悪くなかったと思います。

Q
試合の入りがほんわかというか強さを感じませんでしたが、ピッチではどう感じていましたか?

A
新潟の狙い通りというか、うちもリスクをかけて前半の早い段階でボールを動かしてというのではないのでそこは相手の出方を見てやるのが一番だけど、相手が来るという想定の中で、前に入れたボールを弾かれてそれを相手の狙い通りに拾われた。悪い入り方という感じはないが、相手がやりたいことをやられたと思います。

Q
セットプレーからの失点については?

A
ゾーンのところを大きく外してセカンドボールを狙いに来たことは感じました。後半の失点も矢野貴章選手のところとオミさん(山本英臣)のミスマッチを前半で感じて後半に生かしてきた感じだと思います。そこはミスマッチが起きていることや自分たちがスペースを空けていることに気が付いて注意深くやれば防げたと思います。

16松橋優

Q
サイドでボールを持った時に相手が複数でプレッシャーをかけてきましたが、そこでボールを失うシーンが何度かありましたが、何ができなかったのでしょうか?

A
自分の判断だと思いますが、しっかり落とすとか、サポートに来てくれている選手もいたし、走ってくれている選手もいた。そこで自分のミスが多かったと思います。もう少しうまく繋げたかった。

10ドゥドゥ

後ろと前の距離が少し開いてしまった。相手チームはプレッシャーに来ていたし、スペースがあまりなかった。我々の武器はカウンター。相手は一瞬で下がってオフサイドトラップをかけてきた。サイドにボールが流れてきたときも2人でプレッシャーを掛けに来ていた。彼らの守備のやり方にメリットがあったと思う。我々は改善をする必要があると思う。
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