山梨フットボール

ドゥドゥ健在でひと安心の8月31日【無料記事 8月31日の練習場から】

ドゥドゥ健在でひと安心の8月31日

川崎F戦の前半19分頃に変な足の着き方になって左膝を痛がって一時ピッチの外に出たドゥドゥ。試合には出続けたが、オフの間に悪化しないかどうか心配していたが、オフ明け31日の練習には機嫌よく、元気に参加。リハビリ、別メニューの選手はいるものの、新たなケガ人もなく、清水戦に向けてチームは元気にスタートした。

ジェスチャーを交えて「膝は大丈夫?」と聞くと、「チョット イタイ」というドゥドゥだけど、特に問題なく練習をこなしていて、ひと安心。右隣の曽根田穣は、戦国時代からタイムスリップしてきた人のような昔感があるが、ブレイクスルーに向けて個を磨いている。

 

リンスもパワフルに練習をこなしていた。清水戦は更に厄介な選手になってくれそう。G大阪時代に名物だったボールを呼ぶときの”奇声”も――いいのか悪いのか分からないけれど――徐々に復活している。

 

ウイルソンも吹っ切れたかのように機嫌よくプレー。吉田達磨監督は「頭が良すぎるくらい」と評するが、考え過ぎずにアグレッシブさを出せばリンス、ドゥドゥに割って入ることはできるはず。

 

堀米勇樹、島川俊郎をはじめとする日本人選手も意識高い系なパフォーマンスを発揮。ここから10試合、堀米はグググッと来そうな感じプンプン。

 

吉田達磨監督も練習を楽しんでいる。この雰囲気から清水戦に向けてモチベーションと集中力をバランスよく高めて行きたい。

 

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