「殺しの映画レビュー」の記事一覧
-
『銀幕の詩』 暴力団を追いだした兵庫県丹波市が、組事務所の土地建物を映画館として改装。その顛末を描いたこの映画のターゲットは東京都民1200万人!
-
『日光物語』 え?「宝田明 渾身の遺作!」? まっすぐ立ってられないので後ろから支えている人が必ずいる・・・
-
『スパイスより愛を込めて』 ゴーゴーカレー会長「カレーの映画を作っては?」。すかさず地方映画マエストロが本領を発揮! 金沢のスパイス女子高生の活躍を描くカレー映画。
-
『美男ペコパンと悪魔』 原作ヴィクトル・ユーゴー! 主演は元テニミュとAKB! 人気の2.5次元俳優に中世の騎士のコスプレさせれば人気さらに倍! みたいな思いつき?
-
『僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い』 どこだそれは!? 富山県射水市です! いくらなんでも祭りのためにそこまでするのか!?
-
『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い』 大川隆法、最後の映画。ハッピーサイエンススターたちともう会えないのかもと思うと、ちょっと寂しい気も…
-
『劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室』 こいつら現場で手術したがりすぎ。危険な手術をやりすぎて脳から変なものが出ているとしか思えない
-
『占いゲーム』 ホラーでもスリラーでもないしサスペンスでもないゲーム映画でもない…… これはいったいどういう罰ゲームなのかと思ううちに気が遠くなり映画は終わった
-
『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』 わからない。何がわからないって犯人の狙いがなにひとつわからない。これほど難解な映画を見たのも久しぶりである。
-
『世界の終わりから』 「おまえらに真のセカイ系を見せてやる!」というタマシイの叫びが聞こえてくる紀里谷和明監督の絶唱作にして、監督引退作。
-
『わたしの幸せな結婚』 ひたすら「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」と謝りつづける2時間。しかも「わたしの幸せな結婚」なんてどこにもない!
-
『Winny』 「日本が良くなると信じてWinnyを作りました」と言わせてしまうこの映画に、匿名で流通するあらゆるダークなもの抱え込む覚悟があるとは思えないのである
-
『湯道』 昨今のサウナブームででっちあげたらしき思いつきだけの適当な話。しかしサウナは特に出てきません!
-
『ハッピーバースデー ~みんなみんな生まれてきてくれてありがとう』 日本一気骨のある映画館がつくった、監督のいない映画……!?
-
『The Legend and Butterfly』 キムタクが何を演じてもキムタクなのはいつものこと。しかし、いくらキムタクバラエティでもこれにはなあ
-
『火面 嘉吉の箭弓一揆』設定も演技も衣装もストーリーもあまりに自由。自由すぎて何を目指していたのかもよくわからないというレベルで自由
-
『Revolution+1』 主人公の銃撃を観念の革命=Revolutionではなく現実に近づけるものがあるとしたら、それはあの自作銃であるはずなのだ。あのいびつで不格好な手作り銃
-
『川のながれに』 最初から最後までSUP(スタンドアップパドル)という川下り推し。本当にこれで一本映画になるのか、いささか不安になってくる……