柳下毅一郎の皆殺し映画通信

柳下毅一郎の皆殺し映画通信とは

創刊のご挨拶 -柳下毅一郎の皆殺し映画通信- 2012/11/29

WEBマガジンをはじめることにしました。

以前から親しい人相手にはちょこちょこ話したりもしていたのですが、WEBマガジンをはじめることにしました。
以前から考えていたのですが、なかなか手を動かさない性分が災いして、こんな時期にはじめることになりました。中途半端な時期で恐縮です。

中身は何をやるかというと、日本映画の新作レビュウです。御存じのように、ぼくは以前からダメ映画をつい見てしまう病気にかかっています。なんだこれ!?と思うような映画を見つけると、映画館に見に行かずにはいられないんですね。そこには我々凡俗の常識を超えた、新たなる超越の論理があるような気がしてしまうのです。今回はダメかもしれない。だが次こそきっと……次こそきっと……と見に行ってしまった映画が死屍累々。

そうやって見た映画の数々ですが、別に見たからと言ってどうするわけでもなく、もっぱら飲み屋の肥やしとなっていました。飲みながらたまたま隣りあった客に「実はこんな映画があって……」と説明するわけですが、「作ってるだろ!そんな映画があるわけない!」と誰にも信じてもらえない。しかしたまたま飲み屋で会った相手に話すだけではもったいなのではないか。やはりもっと広くこの驚きを伝えたい、それにはWEBマガジンだ!

そういうわけで、本当はお代をいただくようなものでもないのですが、凡人だけに目の前に何かぶらさがっていないとどうも仕事にならないのでした。あまりためにならないことしか載らないと思われますので、一部好事家にお勧めいたします。映画レビュウだけだとさすがに申し訳ないので、徐々に中身は増やしていくつもりです。どうかよろしくお引き立てのほど。



柳下毅一郎

映画評論家・翻訳家。
多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科非常勤講師(映像芸術論)。
1963年大阪生まれ。

 

 

 

 

雑誌『宝島』の編集者を経てフリー。ガース柳下の筆名で『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』を町山智浩と共著していることでも知られる。著書『興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史』『シネマ・ハント ハリウッドがつまらなくなった101の理由』等多数。
『特殊翻訳家』として映画やSFやサッカーなど多岐にわたるサブカル本の翻訳を手がける他、猟奇殺人などをテーマにした著書や翻訳も多数あるため「殺人研究家」の肩書も。ヨコハマ・フットボール映画祭の審査委員長としても知られる。
近著は『新世紀読書大全 書評1990-2010』(洋泉社)


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