「小学生の頃プライマリーにお世話になっていた」(中島賢星) 「マリノスさんに助けてもらった」(仲川 輝人) 「ミナサン、コンニチハ」(モンバエルツ) [新体制発表会コメント] -1,813文字-
【 2015シーズン新体制発表会&新監督就任会見コメント】
エリク・モンバエルツ 監督
「ミナサン、コンニチハ(日本語で)。皆さんの大切なクラブに受け入れてくださってありがとうございます。私はチームをもっと向上させたいという強い思いを持っています。一緒に力を合わせていきましょう。私たちはすべてのゲームに勝ちたいと思っています。しかし勝利だけでは十分ではありません。プレーアイデンティティを作っていきたい。連動した高いクオリティーのプレー、フェアプレーなどです。いま言ったパフォーマンスを実現するため、勝利するために全力を尽くしたい」
嘉悦 朗 社長
「昨年の同じ場所で5つのタイトルにチャレンジすると宣言したが、すべて早期敗退してしまった。改めてお詫び申し上げたい。マリノスの攻撃の質と量はリーグの平均以下で、修正ポイントでもある。ただ、後半戦の成績は優勝争いした一昨年と7位に終わった昨年で、8勝4分5敗とまったく同じ。問題は昨年の前半戦にあった。特にラスト10試合は5勝2分3敗で、これは2012年のラスト10試合とまったく同じ。その勢いが2013年の開幕6連勝につながった。だから今年はその再現を狙いたい。経営面でも入場者数は2013年から約16%落としてしまった。でもスポンサー収入とグッズ販売は伸びていて、スクール事業もまずまず。今年度の決算はもう少し先に発表するが、まずまずの数字になると思う。2015年のコンセプトは『継続と進化』。スローガンは『Integral Goal-All for Win-』とした。目標は3大タイトルへの挑戦。新監督選定のコンセプトは、昨シーズンを振り返り、継続すべき点と改善を要する点を明確にし、新監督の基本要件とした。2012年から積み上げてきた横浜F・マリノスのスタイルを継続し、攻撃面で具体的な進化を促したい。ベンチマークに基づく標準化された人選プロセスを実行し、より確度の高い人選を行う。シティ・フットボール・グループ(CFG)がプロセスをサポートし、横浜F・マリノスが意思決定した」
(残り 952文字/全文: 1821文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ