「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

喜田2「彼のコメントに耳を傾けてもらいたい」・ファビオ4「同点ゴールはもちろんのこと71分のプレーも秀逸」(大宮戦採点&短評)

 

GK 1 榎本 哲也「3.5」

泉澤のミドルシュートこそお当て上げだったが、その他の場面では集中力高いセービングを披露。

 

DF 13 小林 祐三「3」

相手のブロックを崩すようなアクションを起こせず。守備に関して大きな破綻はない。

 

DF 22 中澤 佑二「3.5」

試合終了間際のブロックも含めて、危機管理を最優先したポジショニングでゴールを守った。

 

DF 5 ファビオ「4」

同点ゴールはもちろんのこと、ポストに当たったはね返りをクリアした71分のプレーも秀逸。

 

 

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DF 24 金井 貢史「2.5」

思い切りよく駆け上がってのクロスはエンドラインを割る。勢いを削いだのが残念だ。

 

MF 28 喜田 拓也「2」

いま何か言う必要はない。彼のコメントに耳を傾けてもらいたい。

 

MF 8 中町 公祐「3」

前半は控え、後半に入ってから前へ絡み始めた。攻撃に厚みを加え、効果的な球出しもあった。

 

MF 20 マルティノス「2.5」

最近は今ひとつ波に乗り切れていない印象。プレーを選択するような場面では良さが出ないのかも…。

 

MF 29 天野 純「2.5」

チャンスはあった。「オレが決めていれば」と肩を落としたが、次もチャンスはあるはず。

 

MF 11 齋藤 学「2.5」

チャンスメーク能力は高く評価したいが、このクラスの選手はゴールを決めなければ本当の意味での評価はできない。

 

FW 9 カイケ「2.5」

ファビオへのアシストは評価しつつも、味方からのフィードを競り合わない姿勢はいただけない。

 

FW 16 伊藤 翔「2.5」

自身が登場した直後に喜田が退場して数的不利に。個人的にはかなり不運なゲームだった。

 

MF 18 遠藤 渓太「2.5」

出場直後は左SBに入り、前田が投入されてからは右SBへ。結果は出せずとも、果敢に前へ出て行った。

 

MF 25 前田 直輝「-」

小林と交代し、左SBへ。プレータイムが短いため採点不能だが、どの位置でも出場機会を増やしたい。

 

監督 エリク・モンバエルツ「2.5」

選手が決定機を決め切れなかったといえばそこまで。戦況を好転させる一手は打てなかった。

 

 

 

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