「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

[富樫敬真ロングインタビュー] 「ファン・サポーターの方々が喜んでくれるなら、と思いながらL字をやっています」 [VOL.1]

 

実施日:11月28日
インタビュアー・写真:藤井 雅彦
協力:横浜F・マリノス広報室

 

その男は彗星のごとく現れた。

練習参加から特別指定選手に抜てきされ、初めて起用された公式戦で鮮烈なゴールを決める。活躍が認められてプロ契約を勝ち取り、ルーキーイヤーの今年は五輪代表候補にも選出されるなど一躍、全国区の選手へと変貌を遂げた。

ゴールを決めてチームに貢献したいという思いだけで走り抜けた1年目。シンデレラストーリーを突き進んだ富樫敬真の素顔に迫る。

 

 

 

――人前で一発ギャグを披露するようになったのはいつから?

「ギャグは高校や大学の時からやっていました。ムードメーカーというわけではないけれど、キャラ設定は今と変わらないです。いじられ役みたいです」

 

 

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