「焼肉屋でカルビに大盛りライスってことはなくなったね」と笑わせるあたりは、栗原勇蔵は何も変わらない
今日9月18日、栗原勇蔵が34歳の誕生日を迎えた。栗原は2002年のプロ入り以来、マリノス一筋16シーズン目を過ごしている。2015年途中から出場機会が激減しているが、チームメートからの信頼は揺るがない。主将の齋藤学が「(栗原)勇蔵くんがうまくチームをまとめてくれている」と感謝すれば、今季から新加入の山中亮輔は「周りを引っ張る力があるし、頼りになる先輩。ついて行きたくなるような人です」と尊敬の意を込める。
先日まで左太もも前の違和感で別メニュー調整になっていたが、先週の終わりから全体練習に合流。誕生日のこの日も、先日の柏レイソル戦に先発しなかったメンバーとともに残暑厳しい陽射しの下で汗を流した。20日の天皇杯4回戦・サンフレッチェ広島戦での先発出場は微妙な状況だが、シーズン最終盤に向けて頼りになるCBが戻ってきた。
(残り 849文字/全文: 1240文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ