赤鯱新報

【3/31練習場レポート】代表帰りのノヴァコヴィッチは風邪、田口はグロインペイン(鼠蹊部痛)で別メニュー調整へ。チームも二部練習を回避し、明日の非公開練習へ備えた。(929文字)

ノヴァコ

スロベニア代表から戻ってきたノヴァコヴィッチだが、風邪で発熱があったとのことで、少しのランニングの後に室内へ。

オフ明けのこの日は、二部練習の予定が午前のみに変更になったこともあってか、やや強めの負荷がかかるトレーニングを2時間あまりにわたってこなした。最初の1時間は様々な動きにボールを絡めたサーキットトレーニングをみっちりとこなし、その後はコートを移動しながらの4対2のボール回しや、ディフェンスを付けてのビルドアップシュートを繰り返した。ビルドアップシュートの守備はDFに対してつけられ、縦パスから攻撃を加速させるようなパターンが多々見られた。このあたりはナビスコカップの仙台戦で見られた良い攻撃にも通じるものがあり、今後も選手たちに意識させる狙いが垣間見られる。

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