赤鯱新報

【4/23練習レポート】昨日の試合で負傷退場した本多は全治1ヵ月ほどの診断。明後日の浦和戦へ向け、指揮官は総力戦を強調した。(699文字)

杉森考起の大げさなプレーに周囲から笑みがこぼれる。適度な緊張とリラックスした雰囲気の中、選手たちはコンディション調整に励んだ。

杉森考起の大げさなプレーに周囲から笑みがこぼれる。適度な緊張とリラックスした雰囲気の中、選手たちはコンディション調整に励んだ。

昨日のナビスコカップ・横浜FM戦から中2日でリーグ7節浦和戦を迎えるとあって、この日の練習ピッチでは控え組によるスモールグループでの練習が行われた。アップを兼ねたボールタッチや数名によるパスワークを意識したボールトレーニングの後には、4対2のボール回しを2つ連ねたようなパスゲームで攻守の切り替えの意識づけを確認。その後にはGKも交え、サイドの局面を意識したフォーメーションのシュート練習が繰り返された。

気になるのは昨日の試合で負傷退場した本多勇喜の状態だ。そのことについては、練習後に西野朗監督は報道陣の質問に次のように答えている。

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