赤鯱新報

【名古屋vs鳥栖】レビュー:かつての同僚に手痛い一撃を喰らい、最後の最後で結果が暗転。内容は良くても無得点での3連敗には、前を向くしか挽回の術はない。(2741文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第12節
5月16日(土)名古屋 0-1 鳥栖(19:04KICK OFF/豊田ス/14,825人)
得点者:90+4′ 豊田陽平(鳥栖)
※公式記録・西野監督のコメントはこちら(名古屋公式)
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結果だけをシビアに捉えれば、3戦連続無得点での3連敗は惨憺たるものだ。数字だけを見れば手も足も出なかった3試合にも思える。だが、内容でも完封された前2試合に比べて、今節の鳥栖との一戦はチームの動きとしては悪くはなかった。極論すれば、決めたか、決められなかったの勝負に負けただけで、試合単体として見ればそれほど落ち込むものではない。何に、あるいはどこにフォーカスするかで、試合の見え方は変わってくる。

(残り 2513文字/全文: 2834文字)

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