赤鯱新報

【名古屋vs山形】試合後の選手コメント(1)小川佳純選手「器用なメンバーが揃っているわけではないので、やり続けて精度を上げていくしかない」(1864文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第14節
5月30日(土)名古屋vs山形(14:04KICK OFF/豊田ス/13,662人)
西野監督のコメント・公式記録はこちら(名古屋公式)
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●小川佳純選手
Q:ボランチとしての動きは良かったように思えます。
「まあ、あれぐらいはできますよ(笑)」

Q:パスも散らして体も張って、パフォーマンスは良かったのでは。
「最低限のやるべきことはやれたと思います。いつもは前にいて攻めのことをやっていて、今日はそれを後ろから見ていましたけど、クロスは上がったりするのになかなか決定的なチャンスが作れなくて。

クロスって一本ドンピシャで合えば決まるけど、その精度とか、相手も中は3バックと逆サイドが絞って固めていて。なかなかチャンスらしいチャンスにならなくて。

自分としてはバランス取りながらカウンターを受けないような形でやっていて。後半の入り15分~20分くらいはバランスも良くてチャンスも作りかけていたけど、そういうところで決められれば勝ちは近づいていたな、と思いますね。ホームですし、勝ちたかったですけど」

Q:シュートになかなかつながらなかった理由を考えてみると?
「相手もそれなりに守備を固めていましたし、サイドは高い位置までボールを運べていたので、そこから永井がドリブル突破してクロスを上げる場面もあったし。そういう場面をもっと作りたいけど、そればかりでは相手もそこだけを抑えてればいいという風になってしまうので。

(残り 1362文字/全文: 1995文字)

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