【サッカー人気3位】文字通りの完敗。迷走する指針【島崎英純…

赤鯱新報

【新潟vs名古屋】レビュー:最高の形で6試合ぶりの自力得点を決めるも、すぐさま追いつかれ結果はドロー。“攻撃の4”と“守備の3”という使い分けは確立できた点が最大の収穫だ。(3046文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第15節
6月7日(日)新潟 1-1 名古屋(16:03KICK OFF/デンカS/19,030人)
得点者:33’永井謙佑(名古屋)42’山崎亮平(新潟)
◆公式記録・西野監督のコメント(名古屋公式)
◆動画ハイライト(スカパー!Jリーグ公式)
※今節は、VTRを見てのレビューとなります。
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前節と同じ勝点1でも、その濃度においては段違いの好ゲームと言えた。もちろん、勝点3を取れるチャンスを何度も逃したのはマイナス点だが、課題山積のスコアレスドローだった山形戦から1週間で、チームがきっちりと反発力を見せたのは大きなプラスポイントだ。

選手の力を引き出した一因に、指揮官の采配があったことは見逃せない。試合前々日にははぐらかした4-2-3-1のシステムをスタートから採用し、新潟の出鼻をくじくとともにチームに前進する力を付加した。このシステムの最大の目的は、永井謙佑と矢田旭を2列目で起用することだと想像できる。ナビスコカップ神戸戦のパフォーマンスに不満を感じていた磯村亮太をあえて継続して起用し、しかもその相棒にボランチ2戦目の小川佳純を選択。最後尾の守備力で最も信頼を置いている本多勇喜をベストポジションのセンターではなくサイドバックにしてまで、矢田をトップ下に、永井を左サイドハーフに置いた。つまりこれは彼らのポジションありきのフォーメーションだということだ。そして試合は彼らの力によって、序盤から主導権を握ることに成功する。

(残り 2505文字/全文: 3146文字)

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