【赤鯱短信】小川佳純、実は「あだ名メーカー」だった。(907文字)
「スギさん!」
最近、練習中に聞き慣れない呼び名で杉森考起を呼ぶ声が気になっていた。声の主は小川佳純だ。年の差13歳の後輩に対して「さん」付けとは、杉森にとっては何とも恐縮するニックネームである。喜熨斗コーチなどには以前チームに所属していた杉本恵太を思い出すのでやめて、と言われるらしいが、それでも小川は「スギさん!」と連発する。
「でも、若手は僕のことを『お頭(かしら)』って呼ぶんですよ。考起のことはみんな名前で呼ぶし、それなら名字の方で呼んでやろうと思っただけですよ。けっこうね、僕はあだ名をつける方なんです」
それは何とも興味深い情報だ。他につけたあだ名は?
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