赤鯱新報

【7/1練習レポート】古川キャンプ1日目・午後練習はフィジカルメニューとリラックスのミニゲームで締め。負傷者の多い中、今回はコンディショニング中心のキャンプとなる見通し。(2081文字)

飛騨古川のふれあい広場

いつもながら素晴らしいピッチに仕上がっている飛騨古川のふれあい広場。青々とした芝は実に美しい。

本日から始まった5日間の短期キャンプは、合計23名の選手たちが参加して行われる。現状での参加・不参加を一覧すると以下の通りだ。

今回のキャンプに参加したのは23名。ジョギングでは3日ぶりのトレーニングに選手たちの顔もほころんだ。

今回のキャンプに参加したのは23名。ジョギングでは3日ぶりのトレーニングに選手たちの顔もほころんだ。

参加:23名
楢崎正剛、竹内彬、牟田雄祐、田中マルクス闘莉王、大武峻、本多勇喜、小川佳純、永井謙佑、磯村亮太、松田力、ノヴァコヴィッチ、矢野貴章、矢田旭、西村弘司、望月嶺臣、森勇人、杉森考起、佐藤和樹、野村政孝、川又堅碁、グスタボ、田中輝希、高木義成

負傷で不参加:6名
田口泰士、ダニルソン、野田隆之介、田鍋陵太、青木亮太、レアンドロ・ドミンゲス

その他:2名
小屋松知哉(U-22日本代表参加)、ハーフナーニッキ(ドイツ練習参加)

フィールド19名という少人数さがチームの現状を物語る。練習開始にあたって西野朗監督は「試合に入れるのは14~5名の中で、10日後の湘南戦を考えなければならない」と選手たちの意識を促した。実は牟田雄祐と本多勇喜、そして田鍋陵太は仙台戦後に検査を受けており、田鍋は右膝痛でキャンプを回避。牟田と本多も途中から別メニューという状況となった。選手たちの会話を漏れ聞く限り、牟田は「打撲でした」とのことで心配はなさそうだ。

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