【赤鯱短信】愛媛の剛腕・4番ピッチャー川又君。(1051文字)
さる7月26日、浦和戦の勝利の余韻もやや残るトヨタスポーツセンターに、剛腕サウスポーが出現した。試合出場組はリカバリートレーニングをこなし、ピッチ内のセカンドチームよりも先に練習が終了。すると小川佳純と川又堅碁が野球のグローブを持ってピッチに現れた。「知哉、やるで!?」。室内にいた小屋松知哉を呼びつけ、まずは軽いキャッチボールから。小川は右利き、川又は左利きで、なかなかの身のこなし。ただし右利き用のグローブしかなかったため、川又のキャッチングはかなりアクロバティックなものだったが。
そして小屋松が合流すると、ピッチの横幅をフルに使い、真ん中の小屋松を中継してのキャッチボールが始まった。ここでも川又は良いボールを投げ、しまいには小川へ直接届く70mの遠投を披露してみせた。「肩いいな!(笑)」という小川の笑い声が響く。
これは良いネタを頂いた、とばかりに練習後、彼ら「名古屋グランパス野球部」に取材を敢行した。
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