赤鯱新報

【赤鯱短信】野村とは違うのだよ!野村とは!!(1603文字)

よしなり

と、言ったかどうかは定かではないが、今回は真打登場、高木義成との濃ゆいお話だ。

先日、野村政孝の本性を暴いてしまったわけだが、その記事を機に野村は今や“アニオタJリーガー”の新鋭と認知されるに至った。ネットを見れば野村への称賛、歓迎の声の多いこと。これにはチームの先輩にして“アキバ系Jリーガー”を自認する男が黙っちゃいないのではないかと思い、この『赤鯱短信』の話を持ち掛けてみた。

高木と言えばガンダム好きである。筆者と同じ1979年生まれで、奇しくもこの年は「機動戦士ガンダム」が放送された年でもある。高木も筆者もガンダムが大好きだが、なるべくしてなったのだと今さらながら思う。昨年に名古屋で行われた「ガンプラEXPO」を筆者が取材した際には目を輝かせて「いいなあ!しかもオレの誕生日までやってるじゃん、行くしかないね」と言っていたが、この時は結局行けず。最近になって東京で開催されている「ガンダム展」には出撃し、「オレは行ってきたからね」と自慢されていたので、いずれ聞くつもりではいたのだが。

では本題。テーマはシンプルに「好きなガンダムは?」から始まった。

「やっぱ『Zガンダム』だね。カッコいい。いや、『νガンダム』もいいな、フィンファンネルが出た瞬間のあの衝撃ったらね。ファンネル同士の攻防も良かったよね。ガンプラなら百式かな。ガンプラはね、MGしか作らないよ。HGなんて作らない。プラモは作る過程が面白いんだから。小さい頃はBB戦士をめちゃくちゃ作ったなあ。カードダスにもハマってさ。ナイトガンダム、武者ガンダム、あれも良かったよね」

(残り 930文字/全文: 1600文字)

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