赤鯱新報

【8/13練習レポート】完敗翌日は天候までモヤモヤしたものに。グスタボは治療のためブラジル帰国が決定。(880文字)

4対2の鬼回しはいつも白熱したものに。素早い寄せとパスコースの作り方は、今後のポゼッション上達へ向けたアプローチとも取れる。

4対2の鬼回しはいつも白熱したものに。素早い寄せとパスコースの作り方は、今後のポゼッション上達へ向けたアプローチとも取れる。

横浜FMに0-3と大差をつけられた翌日、名古屋の選手たちはリカバリートレーニングを行なう主力組と個別トレーニングを行なう控え組、そしてブローロコーチのもとフィジカルコンディション向上に努めるリハビリ組とに分かれ練習を行った。天候は雨が降っては止み、晴れ間が見えては雨が降る不安定さで、まるで選手たちの心模様を表しているかのようだった。

田中輝希に激しく当たる杉森考起。練習中のモチベーションも高く、指揮官の期待感も大きい。

田中輝希に激しく当たる杉森考起。練習中のモチベーションも高く、指揮官の期待感も大きい。

西野朗監督は昨日の試合を振り返り、選手起用については「(望月)嶺臣を使いたかった。そして(矢田)旭をトップ下で使うチャンスだった」とチョイスの基準を明言。そしてリーグ初出場を果たした杉森考起に関しては今後の大きな期待感を口にした。

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