赤鯱新報

【8/25練習後の選手コメント】小川佳純「相手チームからすると名古屋の攻撃は単発で連動性がないらしい。まわりの選手の動きを感じてやれるかが肝心」(1237文字)

今日8月25日が31歳の誕生日だった小川佳純は終始笑顔でトレーニングに励んだ。「31歳の誓いなんてないですよ?」と笑ったが、ベテランとしての妙味は日々増すばかりだ。

今日8月25日が31歳の誕生日だった小川佳純は終始笑顔でトレーニングに励んだ。「31歳の誓いなんてないですよ?」と笑ったが、ベテランとしての妙味は日々増すばかりだ。

●小川佳純選手
「31歳の誓いとかないですよ?(笑)。今季初得点は早くしたいけど、だからといって左サイドの持ち場を離れてゴール前ばかりに行くわけにもいかないし、取れる時に取れればという感じですね。焦ってはいないです。自分も仕掛けるドリブラーではないし、中で誰かがもらった時に動き出して、パスをもらってクロスで得点につなげたり、ワンツーで自分はが入っていくことを考えています。今はボールを失わないことの方が大事です。相手はサイドでボールを奪おうと狙ってきますし、プレッシャーに対してミスなく落ち着いてプレーすることです。自分のところにプレッシャーが来れば、逆は空いていることが多いので、そこでクサビや縦パスでポゼッションを高められれば。ただし逆サイドにボールがある時は自分が試合に入りにくいという面もあって、ウィングバックはやれる仕事が限られるところがあるのも確かです。

(残り 690文字/全文: 1222文字)

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